日経平均30日前引け=反落、626円安の1万8762円
30日前引けの日経平均株価は反落。前週末比626.73円(-3.23%)安の1万8762.70円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は201、値下がりは1946、変わらずは17と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は60.3円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が54.03円、東エレク <8035>が42.51円、KDDI <9433>が37.39円、ダイキン <6367>が28.64円と並んだ。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を16.57円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が9.33円、塩野義 <4507>が2.77円、ニチレイ <2871>が2.56円、味の素 <2802>が1.98円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は空運で、以下、銀行、倉庫・運輸、保険、石油・石炭、機械が並んだ。
株探ニュース