大都魚が買い気配、マルハニチロがTOBで完全子会社化

材料
2020年3月31日 9時06分

大都魚類 <8044> [東証2]が買い気配でスタート。30日大引け後、マルハニチロ <1333> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。

TOB価格が前日終値を57.9%上回る1株1225円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は3月31日から5月21日まで。TOBが成立した場合、同社株は上場廃止となる見通し。

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