ジンズメイトが3日ぶり反発、3月度既存店売上高は37%減もEC順調
ジーンズメイト<7448>が3日ぶりに反発している。2日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比36.6%減と落ち込んだが、注力しているECに関しては、NB(ナショナルブランド)のカットソーやバッグを中心に好調を維持していることが好材料視されている。
既存店売上高は、新型コロナウィルス感染拡大防止のための国内の外出自粛や店舗の時短営業・休業などに加えて、外国人観光客の減少に伴う免税売り上げの大幅減が響いた。なお、全店売上高は同33.4%減だった。