外為サマリー:107円90銭台で推移、米雇用統計控え模様眺め

通貨
2020年4月3日 15時22分

3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円92銭前後と前日の午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安となっている。

前日のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継ぎ、この日の東京市場では午前8時20分過ぎに108円20銭近辺まで上昇した。ただ、時間外取引でNYダウ先物や原油先物が下落していたことからリスク選好的なドル買い・円売りは続かず。一時1万8000円台を回復した日経平均株価が失速したことも影響し、午前11時20分過ぎには107円80銭近辺まで押された。その後はやや持ち直す場面もみられたが、今晩に米3月雇用統計の発表を控えて模様眺めムードが広がりやすく上値は重かった。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0847ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=117円07銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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