ケアネットはS高、ブイキューブなどと協業でオンライン診療支援サービス提供開始
ケアネット<2150>は急反騰しストップ高に買われている。17日取引終了後、ブイキューブ<3681>、キャピタルメディカ(東京都港区)と協業で、医療機関のオンライン診療をサポートする「期間限定オンライン外来代」サービスを420から提供開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。
同サービスは、患者がオンライン診療を希望した場合に、かかりつけ医が紹介状と過去の診療情報をキャピタルメディカとコンサルティング契約を結んでいるパートナー病院へFAXで送達し、そのパートナー病院に所属する医師がオンライン診療で一時的にサポートするというもの。また、処方箋も発行できることから、通院が困難な間でも服薬を継続することができるとしている。