「食品スーパー」が9位にランクイン、生活拠点として再評価機運高まる<注目テーマ>

特集
2020年4月20日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10  

1 テレワーク

2 コロナウイルス

3 遠隔医療

4 マスク

5 5G

6 巣ごもり

7 教育ICT

8 人工知能

9 食品スーパー

10 宅配

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「食品スーパー」が9位となっている。

食品スーパーは、新型コロナウイルスの感染拡大で、外出の自粛が求められテレワークを実施する企業が急増するなか、食料や日用品の調達に欠かせない生活拠点としての再評価機運が高まっている。学校が休校となり給食がなくなり、サラリーマンも外食をやめる動きが強まるなか、家庭内での食事需要が一気に拡大。これに伴い、食品スーパーの売り上げは増加基調を強めている。

埼玉を地盤に食品スーパーを展開するヤオコー<8279> の2月既存店売上高は前年同月比11.0%増、3月は同12.9%増と大幅な伸びを示した。「業務スーパー」を運営する神戸物産<3038> の2月の売上高は、前年同月比25.2%増を記録している。首都圏を中心に展開するライフコーポレーション<8194> の既存店売上高も2月が前年同月比8.6%増、3月が同6.9%増と好調。傘下にマルエツやカスミを擁するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>や中部圏で事業展開するバローホールディングス<9956>の足もとの売り上げも順調に伸びている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.