TDSEは後場急伸、「Cognigy」を活用した医療機関向けオンライン問診用ボットを提供開始
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>が後場急伸している。正午ごろ、対話型人工知能(AI)プラットフォーム「Cognigy」を活用した医療機関向けオンライン問診用ボットの提供を開始すると発表しており、これが好感されている。
「Cognigy」は、高度な自然言語処理と強力なプロセス自動化機能を融合し、AIチャットボットを構築、運用、管理するプラットフォーム。問診票のデジタル化を進めることで、医療従事者はデータ入力する作業がなくなるほか、患者の対応のスピードアップや抜け漏れがなくなるなどの効果が期待できる。また、「Cognigy」の持つAI機能を活用することでAIチャットボットが問診の問いかけを自動的に行うことが可能となるとしている。