日邦産業がマド開け急騰、半導体関連物色人気で出遅れ修正

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2020年4月30日 10時57分

日邦産業<9913>がマドを開けて急騰、10.5%高の516円まで上値を伸ばした。米国株市場では半導体関連株が改めて買い直されており、次世代通信規格5G関連で喚起される需要など、新型コロナウイルスの感染が収束に向かった後の半導体市況の回復を見込む買いが活発化している。国内でも東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連が上値追い基調を一段と強めているが、半導体関連などを主力に産業資材を手掛けるエレクトロニクス商社である同社にも物色資金が向かっている。株価指標面でもPBR0.5倍未満と割安感が際立つ。

出所:MINKABU PRESS

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