1日の株式相場見通し=反落、欧米株安を引き継ぎ利益確定売り優勢
名実ともに5月相場入りとなった1日の東京株式市場は、売りに押され2万円大台を再び下回る可能性がある。前日の欧米株市場は総じて軟調、米国株市場では新規失業保険申請件数など低調な米経済指標を嫌気する形で売り優勢となり、NYダウ、ナスダック総合指数ともに反落。前日に日経平均が400円を超える上昇で2万円大台を回復した東京市場も目先達成感から利益確定の動きがでることが予想される。大型連休を前に買い向かう動きも限定的となりそうだ。また、連休明け後に本格化する企業の決算発表に対する警戒感も投資家心理を圧迫する。
30日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比288ドル14セント安の2万4345ドル72セントと反落。ナスダック総合株価指数は、同25.159ポイント安の8889.551だった。
日程面では、きょうは4月の都区部CPI、4月の自動車販売台数など。海外では4月の米ISM製造業景況感指数、3月の米建設支出など。欧州やアジア主要市場は休場。