【パラボリック陽転】高ROE 9社選出　＜テクニカル特集＞　5月1日版

特集

2020年5月3日 17時00分

1日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落。前日に乗せた2万円台を大きく割り込み、一時600円を超える下落となった。あすからゴールデンウイーク後半の連休に入ることもあり、いったんポジションを閉じる手仕舞い売りが出たようだ。また、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り中国に対する報復措置を検討する動きが米政権内に出ている、と報道されたことも警戒感を呼んだ。日経平均終値は前日比574円安の1万9619円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は1807、変わらずは40。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)に注目。東証1部においてパラボリックが1日に陽転した銘柄 19社から、ROEの基準とされる8％以上の9社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＲＯＥ　ＰＥＲ

<2183> リニカル　　　　18.13　　21.2

<9039> サカイ引越　　　16.12　　11.5

<9386> 日本コンセプ　　13.01　　14.1

<9143> ＳＧＨＤ　　　　12.63　　20.0

<8283> ＰＡＬＴＡＣ　　12.24　　14.0

<3333> あさひ　　　　　10.19　　11.6

<8097> 三愛石　　　　　 8.49　　 9.4

<2003> 日東富士　　　　 8.47　　 8.9

<9438> ＭＴＩ　　　　　 8.34　　18.5