東京為替:ドル・円は106円80銭台で推移、ドル高一服も株高持続でドル買いは縮小せず

通貨
2020年5月11日 11時07分

11日午前の東京市場でドル・円は106円80銭台で推移。一時107円01銭まで買われたが、顧客筋などのドル売りが観測されており、ドルはやや上げ渋る展開。ただし、株価指数の上げ幅拡大を意識したドル買い・円売りは後退していないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円50銭から107円01銭、ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0841ドル。ユーロ・円は115円32銭から116円15銭。

■今後のポイント

・米国経済の段階的な再開計画

・原油価格の反発

・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値24.75ドル 安値24.13ドル 直近値24.31ドル

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.