「ソーシャルゲーム」が19位にランク、コロプラの好決算が人気火付け役<注目テーマ>

特集
2020年5月15日 12時27分

★人気テーマ・ベスト10

1 テレワーク 

2 5G 

3 コロナウイルス

4 半導体 

5 人工知能 

6 新型コロナウイルス薬 

7 バイオテクノロジー関連 

8 遠隔医療 

9 人材派遣 

10 ローカル5G

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ソーシャルゲーム」が19位となっている。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛や、小中・高校の臨時休校の長期化を受けて、家にいても手軽に楽しむことのできるソーシャルゲームへの関心が高まっている。特にこの日は、14日の取引終了後、コロプラ<3668>が発表した20年9月期上期(19年10月~20年3月)連結経常利益が前年同期比151倍の74億600万円と急拡大したことを受け、コロプラ株がストップ高カイ気配に買われており、これが火付け役となる形で、ソーシャルゲーム関連への関心が改めて高まっている。他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク」(企画・制作スクウェア・エニックス)が引き続き堅調に推移したことが牽引したという。

この日の関連株の動きでは、前述のコロプラのほか、カジュアルゲームアプリを手掛けるカヤック<3904>もストップ高カイ気配に買われている。14日に発表した第1四半期(1~3月)連結営業利益は1億2600万円(前年同期1億1600万円の赤字)と黒字転換を果たした。「Park Master」のダウンロード数が全世界で3200万を超えるなど好調に推移したことに加えて、子会社カヤックアキバスタジオでの受託ゲーム開発が拡大基調にあることも寄与した。また、対戦型都市破壊ストラテジーゲーム「ビッグバッドモンスターズ」のローンチを控えるコムシード<3739>や、「ドラゴンクエストタクト」の開発が順調に進捗しているAiming<3911>も一時ストップ高となった。

出所:MINKABU PRESS

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