フォーカス急騰、DX分野の活躍余地と三次電池の開発でも思惑

材料
2020年5月25日 9時52分

フォーカスシステムズ<4662>が続急騰、6%を超える上昇で890円まで上値を伸ばし2月21日以来約3カ月ぶりの900円台回復を目前に捉えている。独立系のソフト受託開発会社ながら、大手企業や官公庁向けで高実績を持っており、デジタルトランスフォーメーション(DX)案件で今後の収益成長に期待が高まっている。暗号技術などでノウハウを蓄積し、企業のDX推進でカギを握るセキュリティー分野における技術も高い。また、相転移物質の利用による三次電池の高電圧化に成功しており、交換や管理不要の自立型電源の開発を思惑視する動きもあるようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.