話題株先取り【寄り付き】（3）：アイビーシー、ツナグＧＨＤ、フィンテックなど
■アイビーシー <3920> 1,109円 -90 円 (-7.5％) 特別売り気配 09:07現在
28日に決算を発表。「上期最終は一転赤字転落で下振れ着地、20年9月期業績を未定に変更」が嫌気された。
アイビーシー <3920> が5月28日大引け後(17:00)に決算を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結最終損益は2億2500万円の赤字(前年同期は1億0600万円の黒字)に転落し、従来の1億0900万円の黒字予想から一転赤字で着地。
■ツナグＧＨＤ <6551> 486円 -28 円 (-5.4％) 特別売り気配 09:07現在
28日に決算を発表。「上期経常は赤字転落で着地、今期配当は4円を未定に変更（訂正）」が嫌気された。
ツナググループ・ホールディングス <6551> が5月28日大引け後(15:00)に決算を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結経常損益は1億7400万円の赤字(前年同期は9000万円の黒字)に転落した。同時に、従来4円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
■フィンテック <8789> 57円 +3 円 (+5.6％) 09:07現在
28日に発表した「ムーミンバレーパーク営業再開」が買い材料。
ムーミンバレーパークの営業を6月4日から再開する。
■日立建機 <6305> 2,846円 -44 円 (-1.5％) 09:07現在
28日に決算を発表。「前期税引き前が下振れ着地・今期は49％減益へ」が嫌気された。
日立建機 <6305> が5月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期の連結税引き前利益は前の期比34.7％減の671億円になり、従来予想の800億円を下回って着地。21年3月期も前期比49.3％減の340億円に落ち込む見通しとなった。
■テリロジー <3356> 636円 +19 円 (+3.1％) 09:07現在
28日に発表した「海外向けネットメディア運営を買収」が買い材料。
海外向けインターネットメディアを運営するIGLOOO社の株式を取得し子会社化する。
■ピーエス三菱 <1871> 552円 -21 円 (-3.7％) 09:07現在
28日に決算を発表。「今期経常は15％減益へ」が嫌気された。
ピーエス三菱 <1871> が5月28日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比44.3％減の48.9億円に落ち込み、21年3月期も前期比15.3％減の41.5億円に減る見通しとなった。
■ヨロズ <7294> 1,254円 -45 円 (-3.5％) 09:07現在
28日に決算を発表。「前期経常は85％減益で着地・1-3月期(4Q)経常は78％減益、今期業績は非開示」が嫌気された。
ヨロズ <7294> が5月28日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比85.3％減の7.7億円に大きく落ち込み、5期連続減益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
■第一商品 <8746> 340円 +21 円 (+6.6％) 09:07現在
28日に業績修正を発表。「非開示だった前期経常は10倍増益、未定だった配当は4期ぶり5円で復配」が好感された。
第一商品 <8746> [ＪＱ] が5月28日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった20年3月期の業績予想は経常利益(非連結)が前の期比10倍の11.2億円に拡大する見通しと発表した。
■クシム <2345> 1,017円 +28 円 (+2.8％) 09:07現在
28日に発表した「IT総務サービスを提供開始」が買い材料。
子会社エイム・ソフトがカスタマーサポート機能を拡大し、IT総務サービス「aim-smart」を提供開始。
■ＨＡＰｉＮＳ <7577> 174円 -15 円 (-7.9％) 09:07現在
28日に業績修正を発表。「前期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
ＨＡＰｉＮＳ <7577> [ＪＱ] が5月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の1000万円の黒字→3億4100万円の赤字(前の期は5700万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース