個別銘柄戦略:アンリツやTHKに注目

市況
2020年6月3日 9時04分

2日の米国市場ではNYダウが267.63ドル高の25742.65、ナスダック総合指数が56.33pt高の9608.38、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円高の22650。3日早朝の為替は1ドル=108円60-70銭(昨日大引け時は107.69円付近)。本日の東京市場では、大幅な円安と米国株高を材料にトヨタ<7203>やソニー<6758>、任天堂<7974>といった大型輸出株による正面突破型の上値追い相場が予想される。日経平均構成比の大きいソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>も大幅な上昇が期待できよう。ただ、物色の中心はグロース銘柄になる中でNTTドコモ<9437>などディフェンシブ色の強い銘柄や武田<4502>をはじめとする大手薬品株はさえない動きを強いられよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたトヨタ紡織<3116>、JCRファーマ<4552>、JXTG<5020>、三浦工業<6005>、DMG森精機 <6141>、THK<6481>、アンリツ<6754>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.