23000円奪回、日足均衡表は強い上昇圧力示唆/日経225・本日の想定レンジ

市況
2020年6月4日 8時04分

[本日の想定レンジ]

3日は米NYダウが527.24ドル高の26269.89、ナスダック総合指数が74.54pt高の9682.91、シカゴ日経225先物が大阪日中比185円高の22915。本日の日経平均は23000円奪回が予想される。昨日は日足の一目均衡表の転換線と基準線が上向きをキープして強い上昇圧力を窺わせたほか、週足ベースでは雲上限を突破して強気地合いの長期化を示唆。本日も上値を追う展開が期待できよう。しかし、昨日のローソク足は8日ぶりに陰線を引いたほか、25日線との上方乖離率が9.61%に拡大しているため、短期的な過熱感から上値での売り圧力増大で急伸後の反動安リスクも警戒される。

[予想レンジ]上限23100円-下限22700円

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.