gbHDが急反落、第1四半期は営業赤字で着地
global bridge HOLDINGS<6557>が急反落している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高17億4700万円、営業損益4億5200万円の赤字、最終損益3億2600万円の赤字と赤字に転落したことが嫌気されている。
保育事業や介護事業で既存施設の稼働がほぼ順調に推移したほか、保育園運営管理システムの新規契約も伸長したが、保育園の新規開設に伴う費用などが先行した。なお、20年12月期通期業績予想は、売上高83億3900万円(前期比41.0%増)、営業利益2000万円(前期8億8700万円の赤字)、最終利益9億800万円(同3100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。