ハニーズHDが大幅反発、20年5月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる
ハニーズホールディングス<2792>が大幅反発している。25日の取引終了後、集計中の20年5月期の連結業績について、売上高が495億円から425億6000万円(前の期比14.4%減)へ、営業利益が50億円から24億700万円(同46.8%減)へ、純利益が42億円から25億1500万円(同20.9%減)へ下振れたようだと発表したが、株価は6月中旬以降冴えない展開が続いていただけに、アク抜け感から買いが入っているようだ。
第3四半期までは堅調に推移していたものの、新型コロナウイルス感染症の影響で第4四半期になって外出自粛要請や商業施設の休業・営業時間短縮などがあり、その影響で売上高が計画を下回ったとしている。