ソフトフロンが後場大幅高、キューアンドエーが自然会話AIプラットフォームを採用
ソフトフロントホールディングス<2321>が後場大幅高。前引け後、コールセンター事業を行うキューアンドエー(東京都渋谷区)とそのグループ会社ディー・キュービック(東京都渋谷区)が、同社の自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」を利用したサービス提供を7月から開始すると発表しており、これが好感されている。
キューアンドエーは全国でテクニカルサポートサービスを展開。そのグループ会社であるディー・キュービックはコールセンターの運営をはじめ、ダイレクトマーケティングBPO事業を展開しているが、新型コロナウイルス感染症の影響により、自動化の必要性が急速に高まっていることから導入するという。ソフトフロン傘下のソフトフロントジャパンの「commubo for コールセンター」を活用し、「AI電話自動応答サービス」を提供することで、AIによる自動応答と人による確認作業を組み合わせたハイブリッド(複合)型のサービスを構築するとしている。