IPSはS高、標準ソリューションモデル「EasyOne Trading」提供開始
アイ・ピー・エス<4335>が後場急騰し、ストップ高まで買われている。同社はきょう、SAPジャパン(東京都千代田区)の承認を受け、準大手及び中堅企業の基幹システム(ERP)や人工知能(AI)などの最新デジタル技術の導入短縮化と業務品質向上を支援する標準ソリューションモデル「EasyOne Trading」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。
「EasyOne Trading」は、IPSが20年以上かけてさまざまな総合商社、専門商社や卸業の顧客から学んだノウハウを実装し、統制の準拠や情報の統合性を崩さずに、多様できめ細やかな商社の仕事の実現を可能にした、安全・簡単なシステムの導入と活用コンサルティングサービスをパッケージングしたオールインワンのパッケージ。システム活用の実現性・安全性・経済性を飛躍的に高めるほか、導入プロジェクトをプログラム作りから活用による付加価値捻出に進化させているという。