日本暗号資産取引業協会にマネックス証券が入会 第一種会員に【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2020年7月1日 15時03分

暗号資産(仮想通貨)業界の自主規制団体である日本暗号資産取引業協会は1日、マネックスグループ<8698>のマネックス証券が第一種会員として入会したと発表した。

同協会は、統一の取れた交換事業者の自主規制を目的として2018年4月23日に発足し、同年10月には、金融庁の自主規制団体として認定された。2020年5月には、改正資金決済法において「仮想通貨」が「暗号資産」に呼称が改められたこと、暗号資産関連デリバティブ取引業が金融商品取引法上の規制の対象となったことに伴い、名称を「日本仮想通貨交換業協会」から「日本暗号資産取引業協会」に変更している。

bitFlyer代表取締役の三根公博が会長を務めており、会員としては、マネーパートナーズグループ<8732>のマネーパートナーズ、DMM Bitcoin、SBIホールディングス<8473>のSBI VC トレード、GMOフィナンシャルホールディングス<7177>のGMOコイン、フィスコ<3807>のグループ企業でテックビューロのZaif事業を譲り受けたフィスコ仮想通貨取引所など、全部で32社の暗号資産関連企業が加盟している。

第一種会員に証券会社が入会するのは今回のマネックス証券が初のようだ。マネックスグループでは既にコインチェックが加盟していた。

《HH》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.