個人投資家・有限亭玉介:直近IPO銘柄やウィズコロナ銘柄に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年6月30日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
この度は『直近IPO銘柄とウィズコロナテーマ銘柄に注目』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
まず最初にご紹介するのがTKP<3479>です。 貸会議室やコワーキングスペース等を手掛ける同社は、換気やレイアウトを刷新した新型コロナ対策のガイドラインを策定し、今後も積極的にフレキシブルオフィス事業を展開していく方針です。同社にはテレワーク関連やオンライン株主総会の思惑があり、貸会議室の利用だけに留まらない新たなスペースの活用法が期待されています。直近では上昇は一服していますので、目先の調整が完了した折の反発に注目したいところです。
2つ目の銘柄は直近IPOから、6月24日にマザーズに上場したロコガイド<4497>です。全国のスーパーやドラッグストアなど、約5万店舗のチラシ・買い物情報が読めるスマホアプリ「トクバイ」を運営しています。同社は、かつてはクックパッド<2193>の急成長を手掛け、現在ではくふうカンパニー<4399>を率いる著名経営者・穐田誉輝氏の企業として注目されています。穐田氏は日経新聞の取材に対して「税引き前の利益を毎年2倍ずつ伸ばしたい」とし、今後はユーザーへの課金サービスの導入の検討している事に加え、先のコロナショックの影響において、3~5月期は想定以上の数字だった事も述べています。コロナの影響で延びた直近IPO銘柄の中でも注目を受けやすい企業でしょうねぇ。もちろん、同日に上場したコパ・コーポレーション<7689> 、フィーチャ <4052>も投資家の関心は高い模様で、そちらも、あたくしのブログでは折を見てご紹介しています。
3つ目の銘柄は同じく直近IPOから、6月26日にマザーズに上場したコマースOneホールディングス<4496>です。同社はECサイトの運営を支援するSaaS型のECプラットフォーム事業を展開する企業ですが、新型コロナウイルス拡大時から続く自粛傾向により、EC市場が活況な事を背景に、同社への関心度は高い模様です。その上で上場初日には値がつかず、2日目にして公開価格1600円の4倍を超える、初値6970円をつけてきました。目先は上値が重い展開になるかと思われますが、売り上げを積み重ねるSaaS型のビジネススタイルを取り入れる同社の成長性及びテーマ性は相応に高いと思われます。調整が一巡した折には押し目を狙ってみたいところです。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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