AHCが急落、5月中間期業績は計画下振れで着地
AHCグループ<7083>が急落している。前週末3日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年12月~20年5月)連結業績について、売上高が22億4000万円から19億9200万円へ、営業利益が1億200万円から1700万円へ、最終利益が7300万円から3700万円へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福祉・介護事業で施設利用が計画に届かなかったほか、外食事業で来店客数が計画に対して大幅に減少したことが響いた。なお、20年11月期通期業績予想は、未定に修正している。