日経レバが600円高、売買代金は既に1000億円超えと大活況

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2020年7月6日 11時16分

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が600円高で1万9000円台後半に歩を進めている。ここ日米ともに新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まるなか、不安定な動きを強いられており、日経平均に連動するETFで変動率が2倍に基本設定された同銘柄は個人投資家を中心とする短期資金の格好の物色対象となっている。売買代金は既に1000億円を上回っており、全上場企業で断トツの水準をこなすソフトバンクグループ<9984>を更に大きく引き離している。全体相場は先物主導で非常に強い地合いを継続、日経レバを直近空売りした向きの買い戻しを誘発している。

出所:MINKABU PRESS

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