フュージョンはS高、大型DM案件の受注寄与し第1四半期営業利益9.5倍

材料
2020年7月6日 13時12分

フュージョン<3977>は後場急伸しストップ高の1970円に買われている。前引け後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高3億9200万円(前年同期比27.5%増)、営業利益3300万円(同9.5倍)と大幅増益となり、営業利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。

WEBサイト構築などを手掛けるテクノロジー領域で既存クライアント企業からスマホアプリ開発案件やWEBサイトリニューアル案件などを受注したほか、ダイレクトメール(DM)を手掛けるクリエィティブ領域で既存クライアント企業から大型のDM案件などを受注したことが寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高14億円(前期比5.7%増)、営業利益1900万円(同43.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.