日経平均20日前引け=3日続落、80円安の2万2616円
20日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比80.19円(-0.35%)安の2万2616.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は593、値下がりは1481、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は42.15円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.54円、中外薬 <4519>が13.72円、リクルート <6098>が10.91円、アドテスト <6857>が5.04円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を24.32円押し上げ。次いでダイキン <6367>が20.17円、テルモ <4543>が11.96円、KDDI <9433>が6.92円、ファナック <6954>が5.94円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は機械で、以下、電気機器、証券・商品、医薬品が続いた。値下がり上位には空運、繊維、陸運が並んだ。
株探ニュース