買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 34社 ＜テクニカル特集＞ 7月22日版
22日の東京株式市場は終始売りに押される展開を余儀なくされた。前日の米国株市場ではNYダウが高かったものの後半急速に伸び悩んだほか、ナスダック総合指数が反落するなど風向きは良くなかった。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が上値を重くしている。あすから4連休で持ち高を軽くしておきたいとの思惑や、来週以降本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせた。日経平均株価は前日比132円安の2万2751円と3日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1634、変わらずは65。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRが東証1部平均の 1.20倍を下回る上値余地のあるとみられる 34社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 ＰＢＲ 株価
<1662> 石油資源 0.27 1869
<1605> 国際石開帝石 0.32 663.9
<6186> 一蔵 0.35 381
<6445> 蛇の目 0.36 451
<5901> 洋缶ＨＤ 0.38 1215
<7278> エクセディ 0.38 1576
<8101> クレオス 0.39 1199
<6858> 小野測器 0.40 518
<8365> 富山銀 0.41 2265
<3877> 中越パ 0.41 1502
<9404> 日テレＨＤ 0.41 1186
<5480> 冶金工 0.48 1606
<5541> 大平金 0.49 1598
<7211> 三菱自 0.54 278
<2196> エスクリ 0.58 373
<7731> ニコン 0.62 909
<6203> 豊和工 0.65 785
<5802> 住友電 0.65 1265
<8934> サンフロ不 0.65 859
<4541> 日医工 0.70 1277
<6378> 木村化 0.72 429
<6740> Ｊディスプレ 0.81 49
<9882> イエロハット 0.82 1503
<3361> トーエル 0.86 702
<4205> ゼオン 0.86 1011
<1950> 日本電設 0.90 2353
<6737> ＥＩＺＯ 0.92 4130
<4553> 東和薬品 0.94 1992
<1925> 大和ハウス 0.98 2568
<2784> アルフレッサ 0.99 2226
<6592> マブチ 0.99 3500
<6460> セガサミー 1.04 1300
<4540> ツムラ 1.05 2810
<2282> 日ハム 1.11 4350
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース