JIAはストップ高、主力事業の拡大で上期は売上高と利益が過去最高を達成
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>がストップ高となっている。7月31日の取引終了後に20年12月期上期(1~6月)の連結決算は、売上高105億4400万円(前年同期比74.4%増)、経常利益39億7900万円(同47.7%増)に拡大しており、これを好感する買いが向かった。
新型コロナウイルスの感染拡大という厳しい営業環境下でも航空機を主軸とするオペレーティング・リース事業が牽引し、上期としては過去最高の売上高と利益を達成した。緊急事態宣言下で滞っていた営業活動は、宣言解除後から徐々に正常化しており、6月単月の商品出資金販売額は、前年同月比46%増となったという。