マーベラスがストップ高、オンラインゲーム好調で第1四半期は増収増益を達成
マーベラス<7844>がストップ高。7月31日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高46億6800万円(前年同期比3.3%増)、経常利益8億9100万円(同44.2%増)と増収増益だったことが好感されているようだ。
主力のオンライン事業でリリースから3年目となる「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が引き続き好調だったことに加え、6周年を迎えた「剣と魔法のログレス いにしえの女神」がコラボ施策などにより好調な売り上げを記録した。また、5月に配信を開始したスマートフォン向け新作「一騎当千エクストラバースト」も順調に立ち上がり、新作、既存タイトルともに好調に推移したという。なお、通期業績見通しは新型コロナウイルスによる影響を合理的に算定することが困難なため、引き続き未定とした。