東京株式(前引け)=前日比74円安、上値重い展開が続く

市況
2020年8月6日 11時51分

6日前引けの日経平均株価は前日比74円16銭安の2万2440円69銭。前場の東証1部の売買高概算は5億3082万株、売買代金は約9680億円。値上がり銘柄数は808、値下がり銘柄数は1265、変わらずは93銘柄だった。

日経平均株価は続落。前日のNYダウは上昇したものの、日経平均は小幅に値を下げてスタート。その後、プラス圏に浮上し一時、前日比70円強上昇したが、上値は重く買い一巡後は再び売り直されてマイナス圏に下落した。後場に予定されているトヨタ自動車<7203>の決算発表を前に様子見姿勢も出ている様子だ。

個別銘柄では、ソニー<6758>や任天堂<7974>が安く、レーザーテック<6920>やホンダ<7267>が売られた。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>が軟調で、ユニ・チャーム<8113>が値を下げた。半面、キーエンス<6861>やオリンパス<7733>、オリックス<8591>が高く、シャープ<6753>が値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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