ブロドリーフは急落、20年12月期業績予想を下方修正
ブロードリーフ<3673>は後場急落しマイナスに転じている。この日正午ごろ、20年12月期の連結業績予想について、売上高を227億円から213億円(前期比5.7%減)へ、営業利益を46億円から39億円(同13.8%減)へ、純利益を31億円から27億円(同12.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、対面営業からオンラインを主体とした営業に切り替え商談を継続したが、オンライン対応に不慣れな商談先が相当数存在し、商談期間が想定以上に長期化したことから、上期に計画していたソフトウェア販売数が予定に届かなかったという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高102億3200万円(前年同期比7.6%減)、営業利益16億2800万円(同21.7%減)、純利益10億6600万円(同21.7%減)だった。