NY金:大幅反発で1998.70ドル、一時2000ドル台を回復

市況
2020年8月18日 7時31分

NY金先物12月限は大幅反発(COMEX金12月限終値:1998.70 ↑48.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+48.90ドルの1オンス=1998.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1939.10ドル-2000.80ドル。一時8月11日以来となる2000.80ドルまで買われた。8月NY連銀製造業景気指数の悪化が意識されたが、主要通貨に対するドル安も支援材料となったようだ。押し目買い興味は残されており、金先物は底堅い動きを保っている。

《CS》

提供:フィスコ

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