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株価指数先物【寄り前コメント】ナスダック上昇を材料視も、短期的売買に限られそう

市況
2020年8月21日 7時56分

大阪9月限ナイトセッション

日経225先物 23000 +120 (+0.52%)

TOPIX先物 1603.0 +3.5 (+0.21%)

CME先物 22970 +90

(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

20日の米国市場は、NYダウ、S&P500、ナスダックが上昇。新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことや原油相場の下落を受けたエネルギー株の弱い値動きが重荷となったが、アップルなどクオリティ株への物色が指数をけん引している。テスラが2000ドルに乗せており、ナスダックの押し上げ役となっている。

シカゴ先物清算値は大阪比90円高の2万2970円だった。日経225先物ナイトセッションは日中比30円高の2万2910円で始まり、開始直後に2万2850円まで下げる場面がみられたが、その後は緩やかなリバウンドをみせており、米国市場の上昇を受けて2万3000円と、ナイトセッションでの高値で取引を終えている。

シカゴ先物にサヤ寄せし、やや買い先行からのスタートになりそうだ。ただし、2万3000円が心理的な上値抵抗として意識される。ナスダック上昇の影響が期待されるが、ハイテク株ではAMDやインテルなどが買われたものの、その他のハイテク株は総じて軟調であり、インパクトは限られそうである。

そのため、買い先行から2万3000円を上回ったとしても、買い一巡後は次第に上値の重さが意識される可能性を警戒したい。現段階ではオプション権利行使価格の2万3000円を中心レンジとした2万2875円~2万3125円のレンジ内での推移を想定しておきたい。また、前日の値動きをみても前場で下押しし、後場は安値圏での狭いレンジでの推移であった。ポジションを傾けてくる流れはなく、短期的な売買に限られそうだ。

ひとまず指数寄与度の大きい値がさハイテク株などは買い先行で始まると考えられ、NT倍率は上昇すると予想されるが、戻り売りスタンスでのNTショートを意識しておきたい。

株探ニュース

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