東邦HDが反発、リモートディテーリングを手掛けるエンタッチ株式を追加取得

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2020年8月25日 11時28分

東邦ホールディングス<8129>が反発している。午前11時ごろ、医師に対する情報提供(ディテーリング)をリモートで行うエンタッチ(東京都中央区)の株式の一部を追加取得したと発表しており、これが好感されている。

今回の株式の追加取得は、医療用医薬品プロモーションコードの強化や新型コロナウイルス感染拡大などで製薬企業のMR(医薬情報担当者)と医師とのディテーリングの機会が減少傾向にあることから、こうした製薬企業の課題の解決や、医師が必要とする薬剤情報の効率的な提供に共同で取り組むのが狙いで、東邦HDによる所有割合は14.0%から33.4%になる。資本提携の強化により、エンタッチのサービスを、東邦HDが持つ製薬企業や医師などとの強固な取引関係を活用して全国的に展開する。なお、業績に与える影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年08月25日 11時29分

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