日経平均9日大引け=反落、241円安の2万3032円
9日の日経平均株価は前日比241.59円(-1.04%)安の2万3032.54円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は587、値下がりは1497、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は36.18円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が25.49円、東エレク <8035>が19.56円、中外薬 <4519>が14.21円、アドテスト <6857>が9.33円と並んだ。
プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を5.74円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が3.77円、オムロン <6645>が2.15円、コムシスHD <1721>が1.94円、京セラ <6971>が1.51円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、鉄鋼、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉱業、銀行、不動産が並んだ。
株探ニュース