日経平均10日大引け=反発、202円高の2万3235円
10日の日経平均株価は前日比202.93円(0.88%)高の2万3235.47円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1522、値下がりは562、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を26.49円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.20円、リクルート <6098>が11.20円、信越化 <4063>が10.41円、中外薬 <4519>が8.83円と続いた。
マイナス寄与度は15.61円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が4.67円、ダイキン <6367>が4.13円、ファストリ <9983>が3.95円、テルモ <4543>が3.73円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、ガラス・土石、その他金融、ゴム製品、建設、保険と続いた。
株探ニュース