はてなが急落、21年7月期は94%営業減益見通し

材料
2020年9月14日 11時20分

はてな<3930>が急落している。前週末11日の取引終了後に発表した21年7月期単独業績予想で、売上高26億5700万円(前期比4.5%増)、営業利益1700万円(同93.6%減)、最終利益1200万円(同93.6%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。

インターネット広告市場の拡大を背景に売り上げ増を見込むものの、「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの機能開発・改善への投資のほか、人材への成長投資や人材獲得投資などの継続が利益を圧迫する。

なお、20年7月期決算は、売上高25億4200万円(前の期比0.9%減)、営業利益2億7600万円(同38.8%減)、最終利益1億9000万円(同41.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.