ETF売買動向=14日前引け、GX高配日株、農中カーボンが新高値

市況
2020年9月14日 11時35分

14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比17.0%減の1010億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.6%減の891億円だった。

個別ではグローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が新高値。NEXT 日経平均インバース <1571> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> など14銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が6.33%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.62%高、日経300上場投信 <1319> が5.00%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.81%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.06%高と大幅な上昇。

一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.44%安、UBS ユーロ圏小型株 <1388> は3.88%安と大幅に下落した。

日経平均株価が173円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金596億1400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均787億5700万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が129億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億700万円の売買代金となった。

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