日経平均15日大引け=4日ぶり反落、104円安の2万3454円
15日の日経平均株価は前日比104.41円(-0.44%)安の2万3454.89円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は827、値下がりは1248、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は10.91円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ソニー <6758>が7.14円、京セラ <6971>が6.46円、ファストリ <9983>が6.46円、KDDI <9433>が5.81円と並んだ。
プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を11.20円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.59円、ダイキン <6367>が9.15円、中外薬 <4519>が6.03円、SBG <9984>が4.74円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、サービス、銀行、その他製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、空運、鉱業が並んだ。
株探ニュース