ラオックスは一時S高、アリババ傘下の「Lazada」に出店し東南アジア市場へ展開
ラオックス<8202>は後場急伸し一時、ストップ高の232円に買われている。この日午後、新たな販売チャネルとして、中国アリババグループで東南アジア市場をターゲットとしたプラットフォーム「Lazada」への出店したと発表しており、これが好感されている。
8月初旬に「Lazada」ショップ内で一部商品のテスト運営を行い、現在はチャネル名を「LazMall」としてインドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの4カ国で展開しているという。今後は、ラオックスグループのリソースを活用することで、中国市場だけではなく東南アジアへと市場を拡大し、グローバルを視野にEC事業を発展させる方針だという。