東京株式(前引け)=前日比6円高、底堅く横ばい圏で推移

市況
2020年9月18日 11時45分

18日前引けの日経平均株価は前日比6円63銭高の2万3326円00銭。前場の東証1部の売買高概算は5億2988万株、売買代金は約9438億円。値上がり銘柄数は1422、値下がり銘柄数は641、変わらずは112柄だった。

日経平均株価は小幅高。前日のNYダウは下落したが、東京市場は値ごろ感からの買いが流入し底堅い展開。日経平均は一時80円近く上昇する場面があった。ただ、週末要因に加え東京市場は明日から4連休となることもあり様子見姿勢は強く、買い一巡後は横ばい圏で推移している。為替は1ドル=104円80銭前後とやや円安水準にある。

個別銘柄では、任天堂<7974>やソニー<6758>が高く、トヨタ自動車<7203>やキーエンス<6861>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>やリクルートホールディングス<6098>も値を上げた。半面、ソフトバンクグループ<9984>やソフトバンク<9434>が値を下げ、レーザーテック<6920>やKDDI<9433>が軟調。BASE<4477>が安い

出所:MINKABU PRESS

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