AMIが後場上げ幅を拡大、AmiVoice音声認識APIがTBSテレビの文字起こしエディタに採用
アドバンスト・メディア<3773>が後場上げ幅を拡大している。この日正午すぎ、音声認識開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」で提供しているAmiVoice音声認識APIが、TBSテレビ(東京都港区)が開発した文字起こしエディタ「もじこ」に採用されたと発表しており、これが好感されている。
「もじこ」は、TBSテレビが開発したAI音声認識技術を使った「文字起こしエディタ」サービス。取材した音声・動画ファイルなどの素材を、音声認識エンジンを活用し、素材長の実時間をかけることなく自動でテキスト化することができる。また、番組制作の現場での利用を前提にタイムコードとの連携・サムネイル画像の表示・話者の設定・メモの挿入などの機能により、誰でも直感的かつ簡単に操作できるとしている。