日経平均23日大引け=反落、13円安の2万3346円
23日の日経平均株価は前週末比13.81円(-0.06%)安の2万3346.49円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は731、値下がりは1367、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は36.61円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が8.97円、テルモ <4543>が7.47円、オリンパス <7733>が6.03円、スズキ <7269>が5.56円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.87円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が14.65円、NTTデータ <9613>が10.41円、中外薬 <4519>が10.12円、富士フイルム <4901>が8.83円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は陸運で、以下、小売、海運、その他製品が続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース