日経平均8日大引け=反発、224円高の2万3647円
8日の日経平均株価は前日比224.25円(0.96%)高の2万3647.07円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1294、値下がりは789、変わらずは95と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を36.60円押し上げ。次いでファストリ <9983>が28.70円、SBG <9984>が27.99円、アドテスト <6857>が20.09円、エムスリー <2413>が18.08円と続いた。
マイナス寄与度は3.57円の押し下げでイオン <8267>がトップ。以下、KDDI <9433>が2.69円、セブン&アイ <3382>が1.61円、キッコマン <2801>が1.44円、コナミHD <9766>が1.26円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、サービス、精密機器が続いた。値下がり上位には空運、ゴム製品、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース