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株価指数先物【引け後コメント】クレディスイスがショートカバーに向かったほか、米系証券経由の買いが目立つ

市況
2020年10月8日 17時47分

大証12月限

日経225先物 23630 +220 (+0.93%)

TOPIX先物 1655.5 +8.5 (+0.51%)

日経225先物は前日比220円高(+0.93%)の2万3630円で取引を終了。寄り付きは2万3470円と日経225先物清算値(2万3495円)には届かなかったが、現物の寄り付き後早い段階で2万3500円を回復。副大統領候補による討論会が始まった前場半ば辺りから上げ幅を広げ2万3600円に乗せると、討論会が終了したランチタイムに2万3690円をつけている。後場に入っても狭いレンジながら2万3610円から2万3650円辺りと2万3600円を上回って推移し、現物の大引け時には2万3680円をつけている。

副大統領候補による討論会は、前回の大統領候補による荒れた討論会とはならず、淡々と進められたことから、売りを仕掛けるキッカケにはならなかったようだ。反対にこれまでのレンジを突破してきたこともあり、ショート筋による買い戻しが優勢となった。メジャーSQを控えていることで、ヘッジ対応の買いも意識されている。そのほか、ギャップスタートからの200円を超える上昇となったため、引けではレバETFの調整買いも加わったのだろう。

日経225先物はこれまでのレンジ上限を突破。権利行使価格の2万3625円をクリアし、2万3750円に接近してきている。ピーク感はなく、2万3625円から2万3500円辺りまでの調整があるようなら、押し目を拾いたいところである。レンジ突破により2万4000円が意識されてくるため、バリューよりもグロースを選好し、日経225型優位の展開が想定される。グローベックスの米株先物ではNYダウが200ドル高程度で推移していることも期待要因となる。

なお、NT倍率は先物中心限月で一時14.29まで上昇してきており、再び上値抵抗線として意識されている25日移動平均線を捉えてきた。NTロング(日経225先物買い、TOPIX先物売り)によるポジションにおいて、徐々に日経225先物のロング比率を高めたいところである。そのため、利食いによる調整場面においても、若干ロング比率を高めにポジションを構築しておきたい。

手口面では、日経225先物はABNアムロが2410枚、野村が970枚程度の売り越しに対して、ゴールドマンが1470枚、クレディスイスが1400枚、JPモルガンが1190枚、シティが1190枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はABNアムロが1850枚、ソジェンが1090枚、野村が1000枚程度の売り越しに対して、モルガンSが1570枚、ゴールドマンが1020枚、クレディスイスが850枚程度の買い越しだった。そのほか、クレディスイスがショートカバーに向かったほか、米系証券経由の買いが目立った。

株探ニュース

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