シリコンスタが急落、20年11月期業績予想の減額修正を嫌気

材料
2020年10月14日 9時22分

シリコンスタジオ<3907>が急落。同社は13日取引終了後、20年11月期業績予想の減額修正を発表したことが嫌気された。売上高は45億7400万円から40億7600万円(前期比11.3%減)に見直したほか、営業利益は1億6000万円から8000万円(同77.8%増)、純利益は1億6000万円から3000万円(同81.0%減)に修正した。開発推進・支援事業では、新型コロナウイルス感染拡大による見本市への出展取りやめなどの影響で非エンターテインメント領域での受注が振るわなかった。また、人材事業では4月の緊急事態宣言でクライアント企業の採用活動が一時中断したことなどが影響した。さらに、賃借している事務所の一部解約で減損損失(3300万円)を特別損失に計上したほか、繰り延べ税金資産5600万円を取り崩し、同額を法人税等調整額に計上している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.