日本特殊陶業は大幅反発、第2四半期業績予想の増額修正を好感
日本特殊陶業<5334>は大幅反発。4日取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高に相当する売上収益は1820億円から1890億円に見直したほか、営業利益は79億円から160億円、純利益は70億円から120億円に修正した。自動車関連事業で主に利益率の高い補修製品の販売が想定よりも早く回復していることが寄与した。21年3月通期の業績予想に関しては、現在精査中としている。
日本特殊陶業<5334>は大幅反発。4日取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高に相当する売上収益は1820億円から1890億円に見直したほか、営業利益は79億円から160億円、純利益は70億円から120億円に修正した。自動車関連事業で主に利益率の高い補修製品の販売が想定よりも早く回復していることが寄与した。21年3月通期の業績予想に関しては、現在精査中としている。
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