エイジスが一時S高、21年3月期営業利益予想を上方修正
エイジス<4659>が急反騰し一時ストップ高の3300円に買われている。15日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を39億円から44億円(前期比2.9%増)へ、純利益を26億3700万円から29億6800万円(同1.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は280億円(同1.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、店舗改装業務の受注の増加や、店舗商品補充業務の受注店舗数及び作業受注量の増加などに加えて、国内棚卸サービス及びリテイルサポートサービスにおける生産性向上の取り組みを行った効果などが寄与する。