グッドパッチがストップ高、旺盛なDX需要を追い風に21年8月期も業績拡大続く
グッドパッチ<7351>がストップ高に買われている。15日の取引終了後、21年8月期の連結経常利益は前期比39.7%増の2億9600万円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しだと発表しており、これが好材料視されている。
今期はデジタルトランスフォーメーション(DX)需要が高まるなか、デザインパートナー事業で多様なプロジェクトにデザイン支援を拡大するほか、デザインプラットフォーム事業ではフルリモートデザインチームのGoodpatch Anywhereを中心に事業規模の拡大を目指す。なお、同時に発表した20年8月期の同利益は2億1100万円(前の期比2.5倍)だった。