ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は322億円と活況

市況
2020年10月27日 9時16分

27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比284.5%増の592億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同342.0%増の530億円となっている。

個別では上場中国A株パンダ <1322> が新高値。グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.10%高、MAXIS日本株高配当70 <1499> が3.85%高と大幅な上昇。

一方、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は4.06%安と大幅に下落している。

日経平均株価が158円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金322億7400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金178億9800万円を大きく上回る活況となっている。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が35億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億2700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億9600万円の売買代金となっている。

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